60代おひとりさま、つれづれなるままに
シニア教室、始まる
市の老人福祉センターで、古典文学の講座をやろうと思い立って約3か月。
施設長面接に行ったり、講座案内のチラシを作ったり・・・
売り込んだ2つの施設で開講できる運びとなった。
今日の施設での申し込みは10人。
教科書を書店に注文しているが、人数が確定してから配布するので、とりあえずガイダンスだけ。
初めてのところはやはり緊張する。コロナ対策のため、驚くほど間隔をとって机が並べられているのにも違和感があった。受講生も堅くなっている。
それでも、自己紹介をし合い、方丈記について簡単に説明していると、みなが頷いたりほほえんだりしてうちとけた雰囲気になる。
私と同じ年が1人、70代が多く、83歳が2人。
詩吟やお謡いをやったり、水泳をやったり、みな意欲的で元気だ。
講座の謝礼は少ないが、お金には代えがたい張り合いを得られそうだ。
交通費も出ないので、自転車通勤だ。
これも健康によさそう。
帰り道。
毎年のことだが、うちの前の公園の桜、1本はほぼ散ってしまい、他はほぼ満開。
散り敷いた花むしろが好きだ。
公園の花壇のチューリップもいつの間にか満開。
チューリップを上から見ると、面白い形をしている。
久しぶりにケーキを買った。
和菓子はときどき買うが、ケーキはいつ以来だろう。
迷って買ったマグカップもすっかり馴染み、コーヒーがおいしい。
大学ももうすぐ始まる。
頑張ろう!
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