60代おひとりさま、つれづれなるままに
器が好きで・・・
体調が改善してきた。
食欲が出てきたし、外出もできる。
そうなると興味の向かう先は、おいしいお店?・・・ではなくて、普段使いの食器だ。
昨年末から、気になっていたのは隆太窯。
友人の家で見てひとめぼれしたマグカップが欲しいが、1客1万円越えだ。
私の収入には見合わない。また容量が私のコーヒー1杯分より多いし、格調高く存在感がありすぎて気おくれする。
せっかくならマグは違ったものを2客買いたい。スープカップも欲しい。
ネット検索や駅ビルのデパート、雑貨店を回ってリサーチした。
スープカップはヤフーオークションで見つけ、即決価格で落札した。
(画像お借りしました)
瀬戸焼の粉引で、送料込み2,750円。
実はスープ類はあまり好きでなく、今までカップにこだわっていなかった。
そば猪口やもらいものの陶器のロックグラスなどで代用していた。
だから、ますます好きでなくなる。
このカップならインスタントのコーンスープでも、手抜きのコンソメスープでもおいしそうに見えるのではないだろうか。
マグカップはさんざん迷った末、額賀円也さんという美濃焼の作家さんのものを2客買った。粉引と鉄釉だ。
以前、美濃焼の鉢を目止めせず使ったら染みができてしまった。
そこで、今回は片栗粉を溶かしたお湯で煮沸する。
弱火でしばらく煮立たせたあと、朝まで放置する。鉄釉には必要なかったのかな?
きれいに洗って乾燥させた。
同じ形とはいえ、厚みも重さも、持ち手の感じも微妙に違う。
粉引のほうで朝の習慣になっている白湯を飲み、午後から鉄釉でコーヒーを飲んだ。
おいしい(^^)
1客3,300円。隆太窯のマグカップ1客以下の値段でマグカップ2客とスープカップが買えた。
マグカップは気分によって使い分けよう。
スープカップも近日中に届く。楽しみだ(^^;
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