60代おひとりさま、つれづれなるままに

大きな辞書の意外な使い方


体調回復!

でも、勉強のために、辞書を出しているのではありません。


実は、

生協から届いた大きな白菜。鍋に少し使った後、腹痛で食事がまともに取れなくなった。
マンションの知人が4分の1もらってくれたけど、娘はいらないと言うし・・・
もてあまし、4分の1を浅漬けにすることにした。


そう、辞書は重石!

今朝、しっかり漬かっていた。
家族で暮らしていたときは、サンドウィッチの重しによく使ったな。
重量と安定感があり、重しにぴったり。


全10巻の「日本国語大辞典」(旧版)、院生のとき買った。5万円?10万円?
新版に買い替えるゆとりがなくて、使い続けて40年。
初出の用例が載っているから、その言葉がいつ頃から使われ始めたかがわかる。
意味の移り変わりもわかる。
本来の使い方でも、手放せない。