60代おひとりさま、つれづれなるままに

ごちゃまぜの町が好き


週1のハウスキーピングのアルバイトに行ってきました。
先週、体調不良で休んだので2週間ぶり。
本業の出勤が今年度1度もないので、からだを動かして働く唯一の機会です。
うちから自転車で7,8分の距離。もちろん歩いても行けます。



うちの近く、大きなオフィスビルの建設中。総ガラス張りのオシャレな外観になりそうです。



でも一歩裏通りに入ると、昭和の面影が残る長屋があります。
窓をサッシにしたり、見かけは少し新しくなっていますが、木造2階建てです。
子どもの頃、路地裏の長屋に住んでいた私には懐かしい限り。そして、



マンションに囲まれて、こんな家も。
2階建てのアパートみたいだけど、階段に手すりがついておらず、怖いなあと以前から気になっていました。
中に生活用品がありそうだし、プランターも置いてある。
とはいえ、人の気配がなく空き家らしいと最近気づきました。


市内には埋め立て地に高層マンションが整然と立ち並ぶ地区があり、図書館・博物館もあって、たまに行くと文化的でオシャレだなとちょっと羨ましくなります。街路樹がとても美しい。


でも、私はやはり自分の住む町が好き。駅近くの商業地区でオフィスやホテルもあれば、路地も昔ながらの商店街もある。
サラリーマンも、専門学校生も、生まれたときからずっと住んでいるおばあさんも歩いている。


ごちゃまぜの町の醸し出す雰囲気に魅了され、住み続けています。