60代おひとりさま、つれづれなるままに

新学期が始まるけれど


昨日、大学に行ってきた。
教室の確認や事務手続をし、非常勤講師控室の様子も見たかった。


プリントの余りなど、私物を置く棚が撤去されていた。
換気しにくいためだそうだ。
コロナ禍の中、換気の大切さは理解できるが、プリントの余りや参考書などを紙袋等に入れて置く場所もない。


事務に掛け合ったが、昨日のところはどうにもならなかった。


パソコンを買い替えたり、出費の多い1年だった。
やっと対面授業が始まるのに、時給は下がるし、棚はなくなるし・・・
どっと疲れが出た。背中が痛む。


授業は気合いだ。
こちらが乗らないと、学生を引き付けることができない。
理論や知識を教える仕事ではあるが、パフォーマンスが必要だ。
あちこちの学校を渡り歩く非常勤講師を「旅芸人」と表現した人がいた。
言いえて妙!


今日はぼーっと過ごしたが、夕食を食べたら少し元気になった。

緑茶を切らして、ハブ茶。いつもはやかんで煮だして、冷やして飲む。
蚤の市で買ったお皿に牛肉を。備前の急須は40年選手。


牛乳瓶に、前の公園で摘んだ野草?を挿した。
これだけで食卓が華やぐから不思議だ。


仕事があるだけ、ありがたい。
頑張ろう!