60代おひとりさま、つれづれなるままに

気になること送料無料、百均ショップなど



コロナ禍でおしゃれして出かける機会がなく、洋服や靴、アクセサリをしばらく買っていなかった。
Web上で見たピアスが気に入り、半額になっていたので買うことにした。
焦げたように見えるが、艶消しのゴールドだ。
ピアスが好きで、家でも付けている。
新しいものを買うとウキウキする。


こんなに小さく軽いものが入っていた段ボールの大きいこと。
段ボールはリサイクルに出せるのだが、緩衝材がいっぱい入って、なんか無駄だな。
布をエアークッションで包んだら、封筒でもいいんじゃない?


先日、ラジオのニュース特集で、全日本トラック協会が、ホームページに
「送料無料じゃありません!」
という主張を掲載したという話を聞いた。


ネットショッピングするとき、送料無料は大きな魅力だ。
価格自体が安くても、送料がかかると結局高くついたりする。


でも、確かに、送料が「無料」であるはずがない。
出品者側が払うか、購入者が払うか・・・
そうでなければ運送業界が、大きな負担を強いられていることになる。
慣れっこになっているが、無料で指定した時間に届くのは、不自然だ。



そして、最近、もう一つ引っかかっていること。
冷蔵庫の整理のために、プラスチック容器を百均ショップで買った。


徒歩10分圏内に、百均ショップが3つある。
一番大きいのは、バスセンターのワンフロアを占めるダイソー。
それより近いところにあるセリアは、店員さんが多く、品物がおしゃれだ。
クイックルワイパーシートや使い捨てビニール手袋など、消耗品を百均で買うことが多いが、いいのだろうか。
環境によくないプラスチック製品が多い。


そして、新疆ウイグル自治区の人たちの迫害のニュースを聞くたびに胸が痛む。
私たちが、安く手に入れているものが、海外の貧しい人や子どもたちの過酷な労働から生まれているのだとしたら・・・



そうは言っても、非正規雇用でギリギリの生活をしている私にとって、安く買えるのはありがたい。


SDZs、ethicalーこういう言葉に共感しながらも、機能が同じなら、安い商品、送料無料の商品を探してしまうのだ。