空って、こんなに青かったんだ!

60代おひとりさま、つれづれなるままに



北部九州地方は、来る日も来る日も、雨が止まなかった。
昨日、スマホ教室の直後、商業施設内で携帯のアラーム音が一斉に鳴り響いた。
何が起きたか一瞬わからない。
みな、顔を見合わせている。
大雨特別警報の知らせだった。


帰り道、BOOKOFFに寄ったら、午後3時前にも関わらず「蛍の光」が流れ始めた。
3時に閉店とか。


被害に遭った方には申し訳ないが、私は雨が嫌いではない。
木々が雨に打たれている風景を見ると、心が休まる。
雨音も心にしみる。


だが、ここまで長く続き、警報のニュースばかり聞いていると「もういい加減にして!」と言いたくなった( `ー´)ノ

時により過ぐれば民の嘆きなり 八大龍王雨やめたまへ


鎌倉幕府三代将軍で、歌人でもあった源実朝の歌。
中学生の頃、この和歌を知り、長雨のとき妹と何度も口にしていたら止んだことがあった。
今回も、水の神の龍王様にお願いしてみようと、下の句を玄関に張り出してみた。


なんと今日は雲があるものの、青空が広がったではないか(#^.^#)


前の公園のミニひまわり、いつ咲いたのかな?


小さな花々も元気だ。


深呼吸して、久しぶりに鉄棒を握った。


今日は、敗戦記念日、そしてまだ雨が続いている地域もある。