ブックカフェ・・・にはならないか⁉

60代おひとりさま、つれづれなるままに


書庫のはずだが、物置同然の洋室を何とかしたい。
入り口の向かい側。
小型冷蔵庫は、娘がもっていた無印のもの。
2台目として使っていたこともあったが、今は予備軍だ。

入り口側。


入って右側。

散らかってはいないものの統一感がない。
工夫次第で雰囲気を変えられるのではないかと、ずっと気になっていた。


特に奥の靴箱が邪魔だ。
もとは玄関の備え付けだったのを移動して、季節外れの靴を入れている。
引き戸だから取り出しにくく、たいして入らないのに場所をふさぐ。
湿気ががこもり、カビも心配だ。

現在の玄関。

もう戻すこともないし、思い切って粗大ゴミに出すことにした。
中の靴はなんとかなるだろう。
空いた空間に冷蔵庫を移すとスッキリしそう。


ブックカフェのような雰囲気を目指して、またまた模様替えの始まり!


仕事や雑用の合間に、家具を一人で動かし数日がかりで整えた。
文机を置いて、ソファに布をかけ(;´Д`)
昨日、一応片付いた。


本棚に、カラヤンのパネルをさりげなく置いてみた。
1970年代初め、電気屋さんに頼み込んで手にした宝物だ。


靴箱の仕切り板と発泡スチロールのレンガブロックで、仮の棚を作った。
思いのほか靴が収納できる。


ほとんど、目立たない。

目指したブックカフェには程遠いものの、なんとか形になった。


この部屋は、一部が外にせり出している。
二方向の窓を開けると涼しいしエアコンもあるが、冬は外気が直接伝わってきて、エアコンが効かない。
娘や孫と暮らしていたこともあるので、書斎にしたり寝室にしたり、いろいろに使ってきた。


物置感を出さない物置として、これからも進化させるつもりだ。